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住信SBIネット銀行の利用者

住信SBIネット銀行の利用者の中には、「自動継続」にしていて、特別金利を得られないまま、それより金利の低い通常の定期預金を継続している人たちが少なくないのではないかと、想像されます。このような場合には、途中で満期解約と指定し直すか、自動継続になった定期預金を解約して預け直せば、特別金利キャンペーン中の定期預金を利用することができます。一方、ソニー銀行では、キャンペーン期間中の特別金利は自動継続の場合にも適用されます。住信SBIネット銀行のように特別金利と通常の定期預金金利の2本建てではないからです。その代わり、ソニー銀行ではキャンペーン期間中でも、金利は随時変わることがあります。キャンペーンをスタートした当初(2009年12月)は、年0・8%たった1年物の定期預金が、2010年1月20日にはいつの間にか0・7%に下がっていました。0・8%とばかり思っていた利用者は、0・7%の金利を見て、少しがっかりしたかもしれません。

ASPサービスの使い勝手は格段によくなる

クライアント・アプリケーションは、CRMサーバのWebサービスから必要なデータを取り込んでクライアント側に蓄積する機能を持っています。また、ユーザー企業は、このWebサービスを他のシステムから利用し、データをやり取りすることもできます。独白のクライアント・アプリケーションを開発したり、コールセンターのCTPシステムと連携しているところも実際にあるそうです。ASPは、有望なサービス市場だとされていましたが、今のところ期待されたほどユーザー企業には普及していません。その最大の原因は、オンライン接続しないとサービスが受けられないことでした。データや機能をサーバとクライアントに分け、多くの機能がオフラインでも利用できるようになれば、ASPサービスの使い勝手は格段によくなります。

コスト削減効果の大きい金融業

金融や証券産業は、もともと情報そのものを取引する典型的な情報産業、つまりは、IT化の影響を最も受けやすい産業です。もちろん銀行の業務には、融資の審査や為替業務など高度な判断が必要な部門もありますが、私たちが日常的に利用する預貯金や振込みなどは機械的に処理できるものです。このため、最近の銀行では著しい人員削減が行われ、代わってATMが広く利用されています。さらに、銀行に行かないでも済む、言い換えると銀行の建物さえ不要とするのが、究極のIT化です。IT化によるコストの削減は、「銀行で振り込みを行う場合、銀行員を介すると1件1ドル7セントの経費がかかるが、ATMの利用では27セント、インターネットであれば1セントで済む」との試算がなされたことがあるように、さらに劇的なコストダウンが可能となるからです。